昭和の歴史を感じる診療所。
富岡製糸場 診療所の特徴
敷地内には何でも揃っている点が魅力です。
3代目の建物は昭和15年に建てられたとのことです。
外から中を眺めるだけの特異な体験ができます。
結構ひろいです。
敷地内に何でも揃ってる。
所々工事中。
明治5年7月に完成した。官営富岡製糸場の北方にあった診療所にはフランス人の医師がきました。今の診療所は昭和15年に立て替えられいます。
岡谷の製糸場との違いは何だったのでしょう。改めて歴史を振り返ってみたいと思いました。
施設内の見学は出来ず、外から中を眺めるだけです。
建築特殊,但是沒有開放。
官営から片倉までの全期間で、厚生面が充実していたとの事で、ほっとします。
千円の見学料。
| 名前 |
富岡製糸場 診療所 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0274-67-0075 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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ここは1940年(昭和15年)片倉工業時代に建てられた診療所です。 当初から3代目の診療所です。富岡製糸場内には当初から診療所が造られていました。 最初の診療所はココではなく、工女の寄宿舎(現在の北側の社宅付近)の近くにありました。 そこでは、フランス人医師が、治療にあたり、治療費や薬代は工場側が負担していました。 厚生面が充実していたことが判ります。フランス人医師たちが帰郷した後は、富岡の医師たちが嘱託で診療を続けています。 工女の一日の労働時間は7時間45分でした。 当初から日曜日は休みで、寄宿舎の制度が取り入れられ、食事も工場側が用意し工女の負担は有りませんでした。 当時の日本には珍しく、近代的な労働環境がつくられていたことが判ります。 こうした制度も、フランスから取り入れたものでした。当初は病院と言っていたようです。