富岡製糸場で歴史を体感!
富岡製糸場 繰糸場の特徴
明治初期に竣工した、重厚な建物である国宝です。
世界遺産に認定された、日本最初の機械製糸工場です。
中にはお土産屋があり、記念品も楽しめますよ。
ここを観るならガイドさんの説明付き(200円)じゃないと、何故世界遺産に選定されたかが全く理解出来ず、せっかく行ったのに勿体ないですよ 安いんで是非お勧めします ツアー時間は50分。
フランス式繰糸器による繰糸の実演が行われていました。ずっと説明を続けながら、よくこんな繊細な作業ができるなぁと感心しました。繭が1本の糸からできているとは知らなかったのですが、繭から、この1本の糸の端を見つけ出し、5本束ねて1本の絹糸にするそうです。1つの繭が終わりそうになると、新しい繭から糸を取り出して滑らかに繋ぐ、これを繰り返すことによって、長い絹糸が作られるそうです。繭からの糸は、後ろに黒い板を置いて、懐中電灯の光を当ててやっと分かるくらいの細さです。糸が途中で切れてしまうと、設定作業をすべてやり直すので、効率が落ちるそうで、糸を切らずに、いかにうまく糸を繋いでいくかが女工さんの腕の見せ所なのだそうです。繰糸場は、長さ:140.4m 幅12.3m 高さ12.1mと細長く、多くのガラス窓が取り付けられています。これは、当時、作業は日の光で行われていたため、より多くの光を取り込む工夫だったそうです。 なので作業も暗くなると終わりとなり、長時間労働も無かったそうです。以下は、建物前にあった案内板の内容です。明治5年(1872) 建築長さ: 140.4m 幅:12.3m 高さ: 12.1m繰糸所は、繭から生糸を取る作業(緑系)が行われていた場所です。創業に当たりフランス式の練糸 300釜が設置され、その当時、世界最大規模の製糸工場でした。小屋組には「トラス構造」という従来の日本になかった建築工法が用いられました。そのため、建物内部は中央に柱のない広い空間が保たれています。さらに、採光のための多くのガラス窓や、屋根の上に蒸気抜きの越屋根が取り付けられました。現在は、昭和41年以降に設置された自動繰糸機が保存されています。
世界遺産に認定されるだけの価値はありますね。日本人なら一度は訪れて欲しいです。
富岡製糸場は政府により明治5年に創建された後、三井家、原合名会社、片倉工業株式会社の所有となり昭和62年3月に創業を中止したそうです。現在の操糸場(そうしじょう)は、操業を中止したときの機械やアイスクリームを冷やす冷凍庫などが、そのまま残されているようです。また、フランス式操糸機、ニッサン(日産)HR型自動操糸機についての映像が流されていました。NHK「歴史秘話ヒストリア 富岡製糸場 世界遺産へ 世界を魅了した少女たちのシルク」の映像も流されているようです。
日本には現在、26の世界遺産があるそうです!その中のひとつである富岡製糸場🌎️初めて伺いました😌ガイドさんの説明でたくさんの事を学べました📚️富岡ICからさほど遠くなく、案内看板も出てるので道順も難しくないと思います😊百聞は一見にしかず!皆さんもぜひ行ってみてください🤗
家族旅行で水入らず、近代産業の礎に接することが出来ました。世界遺産に登録されてから国宝に指定された経緯を見ると、文化庁の対応の遅さが分かります。これだけの規模の明治5年創業した建物群が壊されずに残されたのは、昭和14年に片倉製糸紡績が引き継ぎ、戦後の高度成長期に、堅実な経営と伝統を重んじる心のお陰で、建物を初め、製造設備を活かしながら、生産性の向上に努めたお陰です。感謝申し上げます。
はとバスツアーで訪問しました。昔の工場が勉強できて大変良かったです。ガイドさんが丁寧に説明されていました。
世界遺産認定された施設。市営、民間とも駐車場から多少距離はあるが運が良ければ無料の街巡り車に乗れるかも。展示の説明が複数出てくることが多いので、「あ、さっき読んだな、こういうことか」と復習できる。意外と敷地は広いが自販機コーナーやエアコンが設置されている箇所もあるので巡りやすい。
初めて来ました。もっと山側に在るのかなぁと思っていたのですが、住宅地域にどっしりと存在感を残し現存していました。世界遺産登録に値する迫力と何か懐かしい雰囲気の中散策を楽しみました。町の方々も世界遺産を存続維持に力を入れておられる様ですね!ありがとう御座いました。
| 名前 |
富岡製糸場 繰糸場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0274-67-0075 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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うーん……ガイドも頼んで案内してもらったのですが…見所や興味深い部分は少なく…世界遺産の名前負けの印象が残りました…