渋沢栄一 ゆかりの大正ロマン建築。
清風亭の特徴
深谷市大寄公民館に位置する、渋沢栄一ゆかりの大正ロマン漂う建物です。
埼玉県指定有形文化財の清風亭と誠之堂が隣接し、文化的価値が高い観光地です。
無料で見学でき、混雑を避けながら静かな雰囲気で歴史を感じられます。
深谷市起会(大寄公民館敷地内)。清風亭は大正11年(1926年)に、当時第一銀行頭取であった佐々木勇之助の古希の記念として建てられた。建築面積は168平方メートルで、鉄筋コンクリート平屋建、スペイン風の様式が採られている。ステンドグラスや円柱装飾が美しい。平成11年に東京世田谷区から移築された。平成16年に埼玉県指定有形文化財に指定された。
鉄筋コンクリート造平屋建は、屋根のスパニッシュ瓦、ベランダの5連アーチ、出窓のステンドグラスや円柱装飾など、スペイン風の様式をもちいた造り。大正12年の関東大震災を契機に、鉄筋コンクリート造が主流となり、鉄筋コンクリート造の初期の建築物としても建築史上貴重なものとのことです。
大寄公民館の駐車場を利用しました。入口は公民館の中にあります。
深谷駅からはタクシーがオススメ。渋沢栄一記念館は、事前予約がオススメ。清風亭は記念館からすぐ。明治時代にタイムスリップする。
平日の10時頃行きましたが、見物客はおらず、貸切状態でした。見学するには公民館の職員に伝えて入る形となります。見学は、なんと無料!もちろん駐車場も無料です。見学の前に職員の方が建物についての説明をしてくれますので、見どころなどがわかって見学できるのでそれもよかったですね。深谷を訪れた際は是非一度行ってみてください!
第一銀行頭取、佐々木勇之助の古希をを記念して建てられたもの。埼玉県指定有形文化財。
誠之堂とともに公民館の敷地内へ移設された、渋沢栄一ゆかりの建物です。とても丁寧な説明をしていただき、気持ちよく見学させていただきました。
隣の誠之堂と同じで公民館で見学希望を伝えると無料で見学できます。見れるのはホールと外の廊下(ピロティ?バルコニー?)です。装飾品等はほぼないので、がらーんとしてます。中より外から眺めるのが良い建物です。
大正15年、当時第一銀行頭取であった佐々木勇之助の古希(70歳)を記念して誠之堂と並べて建てられた埼玉県指定有形文化財。「南欧田園趣味」の当時流行していたスペイン風の様式が採られています。
| 名前 |
清風亭 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
048-577-4501 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~17:00 |
| HP |
http://www.city.fukaya.saitama.jp/kanko/kanko/seisido_seifutei/1391497434025.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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誠之堂の隣なので一緒に見学公民館で受付を済ませてから係の人が細かく説明してくれましたすごくわかりやすいので是非行ってみてください。