大正九年の冷凍工場、歴史を感じて。
冷蔵庫創業の地の特徴
冷凍事業の始まりを知ることができる場所です。
日本初の本格的冷凍工場があった地です。
葛原緒平氏によって設立された歴史的スポット。
交差点にひっそりとあります。
以下、碑文———————————————我が国初の本格的冷凍工場が山口県小郡町の人、葛原緒平氏により、大正九年(1920)この地に建設され水産物の凍結冷蔵が行われた日本における冷凍事業のはじまりである。 気仙沼製氷冷凍組合の創立四十周年にあたり氏の偉業を顕彰し慈に記念碑を建立する。平成五年十二月。
| 名前 |
冷蔵庫創業の地 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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今は、ぽつんと石碑と案内板があるだけ、という感じですが、かつては重要な役割を果たしていたところだったようです。海岸での取引から魚市場へ。そして震災と再建。ピンポイントでとらえても、地域の変遷が凝縮されているエリアなのでした。以下は内湾エリア案内の読取り内容です。《12》旧魚市場・漁業用冷蔵庫創業の地現在、ウォーターフロントの施設が建つ南町の海岸付近には、 かつては魚市場がありました。明治以降、漁獲物の取引は水揚げされた魚町の海岸で行われていましたが、市場の公益性や衛生管理の観点から魚市場に関する法制度が整備されはじめると、気仙沼でも魚市場開設の機運が高まりました。従前の取引の仕組みから大きな変革となりますので、関係者の議論は長期間に及んだといいます。その結果、昭和10年(1935) に南町の海岸に気仙沼町魚市場が開業しました。開設者は気仙沼町、業務者は気仙沼水産倉庫というカツオ節やカマボコなどの水産加工業者などで構成された組合でした。ここでの魚市場業務は、昭和31年 (1956) まで続きました。 業務者については、戦後の制度改正などによる変遷がありましたが、昭和25年(1950) には気仙沼漁業協同組合が業務者となり、現在の地方卸売市場・気仙沼市魚市場の卸売業務に引き継がれています。解説板に示した場所には大正9年(1920) に葛原冷蔵が建設されました。大量の魚類の冷蔵を目的として建てられた日本最初の冷蔵庫でした。この事績を顕彰するため、平成5年 (1993)には、気仙沼製氷冷凍業協同組合によって「冷蔵庫創業の地」の石碑が建立されています。※平成23年(2011) 東日本大震災で被災しましたが、 令和4年に再建されました。