源融ゆかりの榎木大明神。
榎木大明神の特徴
五条大橋西詰の真っ黒な小さな建物が印象的です。
嵯峨天皇の皇子・源融の河原院の跡と伝わる神社です。
エノキの大木が目印の榎木大明神の小祠があります。
很小的一间神社 很可爱。
嵯峨天皇の皇子・源融の河原院の跡とされ、その庭園の名残がこの榎だと伝わる。鴨川の流れを引き、歌枕の地であった陸奥塩竃の風景を写した庭園があった。浪速から海水を運び、塩を焼いてその煙の風情を楽しんだという。平安期、塩を焼くというのは、高尚な趣味であったようで、在原業平も大原野・十輪寺で塩を焼いた。源氏物語で、光源氏と夕顔の逢瀬の場「某の院」のモデルとなったとも。融の和歌を一首。陸奥のしのぶもぢずり誰ゆえに 乱れそめにしわれならなくに。
立派な大木が目印です。嵯峨天皇皇子で源氏物語のモデルの一人、源融の屋敷跡付近だそうです。
都市町, という町名が気になる。🐤
エノキの大木の向かい西、家屋内に、榎木大明神の小祠がある。霊木稲荷、屋敷神になる。創建、変遷の詳細は不明。伝承によれば、河原院の邸内に祀られていた稲荷社という。河原院は光源氏のモデルとも言われている源融の邸宅のこと。
| 名前 |
榎木大明神 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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