真岡木綿を体感するお洒落館。
真岡木綿会館の特徴
真岡木綿の歴史や製作過程を丁寧に説明しています。
お洒落な施設で、木綿織りの体験も楽しめます。
木綿祭りや藍染体験を通じて地域の文化を感じられます。
二宮尊徳資料館から車で10分、真岡木綿会館に到着します。お目当ては隣接の岡部記念館「金鈴荘」です。岡部記念館「金鈴荘」は明治中期に岡部呉服店二代目岡部久四郎氏によって建てられた岡部家の別荘です。隣接の木綿会館にお声がけすると、スタッフの方が案内してくださいました。ちなみに、金鈴荘内部は撮影禁止でした。建物は、木造2階建、土蔵造りに北関東では珍しいなまこ壁仕上げが特徴的です。回遊式の日本庭園を備えています。金鈴荘は、昭和27年まで岡部家の別荘として、関係者の接待や呉服の展示会場として使用されていました。平成12年1月14日に栃木県有形文化財(建造物)に指定され、物産会館・木綿工房(現木綿会館)の建物と併せ、平成13年1月に岡部家から真岡市に寄付されました。内部造作の特徴としては、床の間部分は全て紫檀(したん)、黒檀(こくたん)、鉄刀木(たがやさん)の唐木が使用されています。内部にある書画骨董類は、この地方にゆかりの深い作者のものが多く、矢橋天籟(やばしてんらい:真岡出身)、高久靄崖(たかくあいがい:黒磯出身)の掛軸、額、佐竹永陵(さたけえいりょう:東京出身)の襖絵山水画、宇都宮藩家老の県六石(あがたりくせき)、同じく藤田素堂(ふじたそどう)の天袋、地袋絵や金屏風等、文化財として価値あるものが数多くあります。また、有島武郎の小説「或る女」の女主人公「早月葉子」のモデルといわれている「佐々城信子」が後年暮らした部屋があります。
真岡木綿を羽織ったお雛様は一見の価値あり。お忙しい中、真岡木綿のご説明をして下さった職人さんが大変親切でこちらの質問にも丁寧に詳しく解説して下さいました。ありがとうございます。江戸時代から続く木綿の一大産地の素晴らしい伝統に触れることが出来ました。
✳️木綿の機織り作業が廊下から直接観覧でき、伝統技法がわかりやすかった。ひな壇飾りも素敵でした。
事前予約の上で 真岡木綿の機織りを体験 コースター作りをしてきました。700円/人(所要時間40分程度) 靴を脱ぎ2階まで階段になります。丁寧に教えていただけ 最後の仕上げは代行していただけるので、初心者でもコースターを完成することができました。とても楽しかったです。1階では木綿製品ほか、お土産品の販売、ベテランスタッフ様の機織りを見学することができます。スタッフの皆さま親切でオススメの施設です。駐車場は通り向かいの観光駐車場を利用。近隣にも寺社や記念館など 観光箇所がありました。
真岡木綿の歴史や、綿花から反物ができるまでの作業行程を丁寧に説明していただけます。
18世紀後半より芳賀郡では木綿が特産物となり、集散拠点の真岡町の名前をとって真岡木綿と称された。最盛期の文化〜天保年間では、芳賀郡や常陸国南西郡で年間38万反もの木綿が織り出され、主に江戸に移出・販売された。百姓は畑で綿作を拡大し、個性が機織りをして現金を稼いだ。『大学的栃木ガイド』97頁真岡木綿は18世紀後半、関東者の木綿の実の7割以上を占め、全盛期を迎えている。真岡木綿の生産地は、下野郡芳賀郡から常陸国真壁郡にわたる鬼怒川流域で、農閑期の副業として家内生産で織り出された木綿を仲買人が買取、晒し加工を経て出荷されていた。そのほとんどがいったん真岡に集荷されてから出荷されていたため、「真岡木綿」の名称が冠されたのである。→幕末から明治にかけて近代工場で生産された輸入物に駆逐。→野沢泰次郎(1844ー1920)が下籠谷に「野沢紡績所」を設立し、英国制紡績機械を導入→のちに下野紡績と改称し、一旦は持ち直したものの、東洋紡の前身の一つ「三重紡績」に吸収合併『あなたの知らない栃木県の歴史』156−157頁よりとのことですっかり衰退した真岡木綿も、現在は日本ならではの日本綿花を活用した木綿製品を受注生産やお土産用として当会館で生産。なお日本綿は繊維が短いので機械生産には向かないことも衰退の要因だったと思われます。ちなみにお土産店も併設していますが、観光で真岡を盛り上げようとしている割には店員の観光知識が低い。真岡の某特産物を体験できる場所を聞いても店員の2人ともが答えられないのは、いかがなものかと思います。
新しく綺麗な施設です。機織をしていらっしゃるところを説明付きで見学できます。綿から糸にして染めて織る、ひとりの職人さんが全てひとりで行うそうです。真岡木綿、大切な工芸品ですね。施設に併設されている岡部記念館も見学できます。120年経っている日本家屋をボランティアの方が丁寧に説明して案内してくださいました。ゆっくり真岡の街中を散策しながら楽しめる場所のひとつです。
現在はコロナ感染対策のため、木綿織り体験は中止しています。もおかぴょんやコットンベリーなと、ご当地キャラクターや木綿を使用した製品が多数揃っていて見る楽しみがあります。是非!
入館無料で、木綿織りの説明や奥の文化財施設の案内をしてくださいました。予約制で織物や染色体験もできるそうです。伝統文化の保存や継承への情熱を感じました。また、行ってみたい施設です。
| 名前 |
真岡木綿会館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
0285-83-2560 |
| 営業時間 |
[土日] 10:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
日曜日の10時過ぎに訪問させていただきました。まちあるき駐車場に停めて、久保記念館と岡部記念館を見学してから伺いました。観光物産店と「真岡もめん」の製作工程も見学出来ました。綿の花から種を取り出し、糸にして染から織まで説明していただきました。また、地域団体商標カードの「真岡木綿」をいただきました。