徳川斉昭公の建築、美の空間。
好文亭の特徴
徳川斉昭公設計の木造二層三階建ての佇まいが魅力的です。
偕楽園内の高台に位置し、絶景を楽しめる特別なスポットです。
3階の楽寿楼から眺める千波湖の景色は心に残る美しさです。
中門を抜けると、「好文亭」がありました。斉昭公が「領内の人々を招いて、一緒に楽しむ」たるに作った別荘で、詩歌を詠んだり、お茶を楽しんだり、高齢者を敬う宴を開いたりしていたそうです。1階では「菊の間」、「桃の間」、「つつじの間」、「松の間」、「紅葉の間」、「竹の間」、「梅の間」、「萩の間」、「桜の間」など、部屋ごとに異なる植物の襖絵が描かれた部屋が、迷路のように繋がっていましたが、「梅まつり」のこの日は訪れる人が多くて、大渋滞の中、そぞろ歩きで回るしかないので、ゆっくり見るなら普通の日に来た方がいいと思いました。3階まで上がることもでき、「楽寿楼」は風が吹き抜ける設計になっていて見晴らしがよく、梅園や千波湖を一望できる作りになっていて、当時の殿様の気分をわずかに得ることができました。1階で作った料理を3階まで運ぶための、手動式エレベーターのような仕掛けの「配膳用昇降機」などもあったりして面白かったです。
2026.2.14訪れました。偕楽園の中にあり偕楽園とは別料金(230円)がかかります。「好文」とは梅の異名です。晋の武帝の「学問に親しめば梅が咲き、学問を廃すれば咲かなかった」という故事にもとづいて斉昭が名づけました。昭和20年(1945年)8月2日未明の水戸空襲で全焼しましたが、昭和30年(1955年)から3年をかけて復元され現在に至っています。とありました。1周して2階もあります。階段はとても急でした。中にはカフェもあります。
偕楽園内にある、好文亭。徳川斉昭ら公によって設計された建物で社交の場や斉昭自身の別邸としての休息所としてつかわれていたそうです。各部屋の美しい襖絵や、最上階の楽寿労からは仙波湖や梅林の広大な景色を見渡すことが出来ます。偕楽園を訪れたら是非ここも見学してみてください。
梅まつり前に訪問。人も少なくゆっくり見ることができた。お茶もできて満足!通常ではこうは行かないと思う。素晴らしい歴史的遺産。
2026年1月11日に訪問偕楽園内にある施設です。内部を観覧するには入館料(230円)が必要です。「好文亭」(こうぶんてい)は徳川斉昭が家中の人々とともに心身の休養をはかるため1842年に建てたものです。「好文」というのは梅の異名です。晋の武帝の「学問に親しめば梅が咲き、学問を廃すれば咲かなかった」という中国の故事にもとづいて斉昭が名付けました。建物内にはカフェ「樂」(らく)があり、自然や風景を感じながらゆっくりとした時間を感じることができます。
好文亭訪問記:詩情豊かな「不言の教え」に触れて偕楽園のなかに静かに佇む好文亭を訪れ、徳川斉昭公の美意識と深い配慮に満ちた空間に深く感銘を受けました。まず目を引くのは、柿葺きの素朴ながらも洗練された外観です。豪華絢爛な城郭とは対照的な、質実剛健で「和」の情緒を極めたその姿は、まさに文武両道を重んじた水戸藩の精神を象徴しているようでした。内部へ一歩足を踏み入れると、各部屋を彩る襖絵の鮮やかさに目を奪われます。「梅の間」や「竹の間」など、それぞれの意匠が四季の移ろいを繊細に表現しており、まるで建物全体が一幅の絵画のようです。特に、三階の「楽寿楼」からの眺望は格別でした。眼下に広がる千波湖の穏やかな水面と、整然と並ぶ梅林のコントラストは、この場所が「衆と偕に楽しむ」という開放的な志で造られたことを肌で感じさせてくれます。また、藩主が自らお茶を点て、家臣や領民と詩歌に興じたというエピソードを思い浮かべると、この簡素な空間に込められた「休息と修養」の重みが伝わってきます。華美を排し、自然と調和しながら心を整える。好文亭でのひとときは、現代を生きる私たちにとっても、静かに己を見つめ直す貴重な機会を与えてくれるものでした。
今なら梅肉のたっぷり入ったデザートが頂けます。コーヒーカップが素敵で、笠間のギャラリーで販売しているカップも有りました。こんなにオシャレなカフェがあるなんて、知りませんでした。お土産に購入した、升に入った氷菓子もとても美味しいです。建物内は美しい襖絵が有り、四季により変わるとの事。是非また訪れます。お着物を着られる方には、襖絵のデザインがたまらないと思いました。
館内の襖絵や庭園は美しく、上階から望む景色もまさに絶景!静かな雰囲気の中で、日本建築の繊細さと優雅さを堪能できました。敷地内にはカフェも併設されており、観覧後にゆっくり休憩もできるようです。見学料もお手頃で、偕楽園を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいおすすめのスポット!
園内の中程に位置する好文亭は、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、これは徳川斉昭公が自ら設計したものと言われています。ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集め、詩歌や慰安会を催されたそうです。偕楽園は「陰」と「陽」の世界観を意識して造られているとも言われています。幽玄の世界のように、しっとりとした静けさが心地良い「陰」の世界と、陽が降り注いで早春にはかぐわしい梅の花が咲き誇る「陽」の世界というコントラストを楽しむのも、偕楽園ならではの魅力の一つでもあります。
| 名前 |
好文亭 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
029-221-6570 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~16:45 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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偕楽園の中入ると木造の建屋があるので、すぐに場所は分かります。入館料は大人230円です。現在の建物は2回の焼失を経て1972年に復元されたものなので、歴史的な木造建築物としては、まだ50年程度の経過のため中の保存状態は良いです。とくに襖に描かれた絵が素晴らしかったです。建屋は三階構造となっていますが、1階から3階に配膳料理を移動させる日本初のエレベーターの構造もあり、これを見に来るだけでも来る価値があります。3階から見る千波湖の景色が素晴らしかったです。