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美福姉小路を北に行った西側にあるのが「早縁地蔵尊」になります。覆屋の中、左側面にご由緒書が掲げられており、以下の様に書かれていました。『大正8年(1919年)に此地(坊城通姉小路上ル西側)より、木彫り立造の地蔵尊「早縁地蔵尊」と印した木判〇、小石数個が発見され町内守護のためお祀りする。その後、破損がひどく坐像石仏に改め、昭和37年(1962年)に「早縁地蔵尊」として開眼法要と「地蔵堂」落慶法要を行う。(当時世帯数73)昭和58年(1983年)に地蔵堂を修理するが、平成末にはタイル作りの地蔵堂の傷みが進む。令和元年(2019年)、早縁地蔵尊100周年奉祝事業として総桧造りの地蔵堂を建立する。』地蔵名について、ご由緒書きには、書かれていなかったので詳しくわからないが、「早縁」とついているので「縁結び」に関係した地蔵尊になるのだろうか・・・と思う。2025年11月訪問。