盛り付けを分けて、楽しみ倍増！
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| 名前 |
鶏焼肉はやし おいちょ |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-241-1515 |
| 営業時間 |
[木金土月火水] 17:00～22:00 |
| HP |
https://www.instagram.com/hayashi_oicho?igsh=eG5xbjhrMnhjc2lj&utm_source=qr |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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唯一の要望を挙げるなら、盛り付けを種類ごとに分けてもらえると、さらに楽しみやすいと思う。頼んだ鳥焼肉の部位をミックスと言われててんこ盛りにされても本当に店にとっての何人前が届いたのか分からずモヤモヤするし、雑に思われるので改め直して、京都ではまだ珍しい鳥焼肉店の噂を聞きつけて、いても立ってもいられず訪問した。七輪の上で焼き上げるのは、丹波地鶏を中心とした極上の鶏肉たち。プリッと弾力のあるもも、旨みあふれるはらみ、噛むほどに甘味が増すせせり、そして希少な肝や心臓まで——。自分の手で焼き加減を調整できるのが、鳥焼肉の最大の魅力だ。味付けは味噌と塩の二択。まずは心臓を塩でいただく。コリコリとした食感と塩味が鶏の旨みを引き立て、思わず白飯が欲しくなる。一方、味噌味は三重県のような濃厚さではなく、関西らしいあっさり上品な味噌ダレ。ももやせせりの脂の甘みと見事に絡み、噛むたびに旨みが口いっぱいに広がる。はらみのジューシーさ、肝のまろやかさも抜群で、気づけば箸が止まらない。