大正9年の香り漂う、歴史ある木造西洋建築。
文椿ビルヂングの特徴
リノベーションされた大正9年の木造建築が魅力です。
アークレイ株式会社により登録された登録有形文化財です。
perfect potionのアロマで漂う心地よい香りの空間です。
京都府大正/1920木造2階建、銅板葺及びスレート葺、建築面積185㎡、地下室付1棟京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町79登録年月日:20060302アークレイ株式会社登録有形文化財(建造物)木造2階建の事務所建築で,小屋組をキングポストトラスとし,銅板及びスレート葺のマンサード屋根を架ける。外壁はタイル張で,南面中央の入口部は8角断面を半割した片蓋柱で飾る。三条通と両替町通が交差する角地にあり,地域の近代的景観を形成している。KyotoTaisho / 1920Two-story wooden structure, copper plate and slate thatched roof, building area 185㎡, with basement1 building79, Mikura-cho, Karasuma-dori, Sanjo-dori, Nakagyo-ku, Kyoto-shi, KyotoRegistration date: 20060302Arkray Co., Ltd.Registered tangible cultural property (building)It is a two-story wooden office building with a king post truss and a copper plate and slate-roofed mansard roof. The outer wall is tiled, and the entrance in the center of the south side is decorated with a single-covered pillar with an octagonal cross section divided in half. Located on the corner of Sanjo-dori and Ryogaemachi-dori, it forms a modern landscape of the area.
大正9年の建物に入るとperfect potion の虫除けアロマの良い香りが漂っていました。アロマオイル、バズオフスプレー、ルームスプレー、ボディスプレーやロールオン等、アロマ好きにはたまらないお店あり、花柄の大人可愛いテキスタイルの椿ラボやイタリアンやカフェ、パブあり。2階への階段ホールにはシャンデリアがあり、レトロモダンな木製建築にとてもよくあっています。
大正9年(1920年)に西村貿易店という会社の社屋として建設されましたが、さまざまな用途に転用された末、2004年に商業施設として再生・活用された木造西洋建築です。見所は17世紀にフランスで生み出されたというマンサード屋根と言われる腰折れ屋根にドーマー窓。それに19世紀の末期にドイツやオーストリアで起こり大正時代に日本に導入されて流行した「セセッション様式」が大胆に取り入れられています。ギリシャ・ローマ時代以来の伝統的西洋建築の基本となる三層構成(頂部・胴部・基壇)を持ちながら、タイル貼りの外壁、上下の窓の間に縦のストライプ模様、玄関の両側に立てらた八角形断面を半割した片蓋柱を飾る幾何学模様、御輿金具職人に特注したという美しいエンブレムなど、見飽きることがありません。
| 名前 |
文椿ビルヂング |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月水木] 11:00~18:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒604-8166 京都府京都市中京区三条通烏丸西入る御倉町79 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
リノベーションされたビルのようです。飲食店や物販のお店が入っています。