妙蓮寺内の本妙院庭園で心ゆくまで。
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| 名前 |
本妙院庭園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒602-8418 京都府京都市上京区寺之内通大宮東入妙蓮寺前町８７７ 本妙院 |
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妙蓮寺の8ヶ院ある塔頭の一つである「本妙院(ほんみょういん)」に「本妙院庭園(ほんみょういんていえん)」があります。非公開寺院になります。門前に「本妙院庭園」の説明書きの駒札があります。妙蓮寺の伽藍のは、天明の大火(1788年)でそのほとんどが焼失した。現在本妙院が立っている場所には、古地図から「寿命院」の跡地であることが判明している。庭園については、記録がないため寺伝のとおり天明の大火前のものだとすると、元来「寿命院」の庭園であったことになります。庭園は、枯滝石組と枯池を中心に構成される枯山水様式の庭園になる。知恩院方丈庭園などの作庭に関わったといわれる江戸時代初期の 作庭家で日蓮宗 妙蓮寺の僧である玉淵坊(ぎょくえんぼう)の系統の作庭家の関与が考えられる貴重な庭園である。江戸時代初期のすぐれた枯山水様式の庭園で昭和60年6月1日に京都市指定名勝とされた。2025年10月訪問。