上品蓮台寺の定朝ゆかりの地。
| 名前 |
日本佛師開山常朝法印「定朝」の墓 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒603-8303 京都府京都市北区紫野十二坊町603 8303 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
上品蓮台寺の境内の本堂と宝泉院の間を入った所にある墓地の入り口付近に「日本佛師開山常朝法印「定朝」の墓」の墓があります。定朝(じょうちょう、寛仁4年(1020年)頃~天喜年(1057年)は、平安時代後期に活躍した仏師になります。寄木造技法の完成者とされるています。定朝は、古代日本の僧位の一つである法眼(ほうげん)につぐ第三位である「法橋上人位」に仏師 としてはじめてついた。その後、第ニ位の「法眼和尚位」まで昇進した最初の仏師になります。「上品蓮台寺」で出家得度した定朝は名を「康城」と改めました。その後、十二坊あったといわれる塔頭の一つである「照明院」を建立した。そして、宇治の平等院の阿弥陀如来像を完成した4年後の、天喜五年(1057年)11月1日(霜月朔日)に京都で没して、遺体は上品蓮台寺に埋葬されました。2025年9月訪問。