上善寺の碑文、歴史の息吹。
贈正四位入江九一外七名首塚碑の特徴
越前福井藩の菩提寺である上善寺の前に位置する、歴史的な碑文です。
北区鞍馬口通の上善寺山門脇で、訪れる価値のある史跡です。
贈正四位入江九一外七名首塚碑は、歴史を感じるスポットとなっています。
北区鞍馬口通寺町東入北側にある上善寺の山門脇にあるのが「贈正四位入江九一外七名首塚碑」になります。元治元年(1864年)7月19日の禁門の変において,鷹司邸付近で戦死した長州藩士の入江九一・原道太・半田門吉・奈須俊平・田村育蔵・緒方弥左衛門・小橋友之輔と無名の1人計8名が葬られていることを示す石碑になる。
| 名前 |
贈正四位入江九一外七名首塚碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒603-8139 京都府京都市北区天寧寺門前町288 コーポ久世 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
越前福井藩の菩提寺であった上善寺の前に立つ碑文。江戸時代末期に尊王攘夷運動に加わり、禁門の変で死亡した長州藩士ら九名が葬られた寺であり、それに関する碑文が門前に建てられている。あまり詳しい説明はないようなので、何の碑文か知るには少し知識が要るだろう。