明治28年の豪商建築、100円で体感!
旧篠原家住宅の特徴
明治28年に建てられた旧篠原家の豪商住宅で、重要文化財に指定されています。
醤油問屋として栄えた歴史を持つ、江戸時代からの建物が魅力的です。
入館料100円で、詳しい説明や資料のコピーも提供されるので大満足です。
国の重要文化財として登録されている建物で、1895年(明治28年)に建てられ醤油の醸造や肥料の販売を行っていた商家だそうです。奥州街道に面したこの場所で江戸時代からの歴史があるそうです。現在、東横インが建つ場所には醸造場があったそうですが第二次大戦で焼けてしまったそうです。奇跡的に残ったこの建物を後世に引き継いで行っていただきたいですね。
お醤油のお店で財を成し防火対策にも力を入れていたおかげで戦災から逃れて残ってくれだそうです✌見どころ紹介。大黒柱が床柱になってます。電気の傘は箱根富士屋ホテルの傘を真似て特注したそうです。階段箪笥の扉が合わせ模様になってます一階床の間にあるサイドテーブルらしきもののはしには高価な黒柿が装飾されてます。一階の障子は障子が取れるようになってます。二階の床の間には漆を綺麗な技にて木目を残すように塗られてます。二階の廊下の板の長さを見てください。二階の桐の布団タンスは素敵です。雨で見学の方が少なく、受付の方がとても親切に色々説明してくださり、鍵を開けてくれたり、閉まっている襖を出してくれたりと、重文の好きな私にはワクワク感が止まりませんでした(笑)ありがとうございました。駐車場はありません。
東横INNの隣にあります。宇都宮を代表する商家である篠原家は江戸時代醤油醸造や肥料商を営んでいだそうです。昔のの豪商の暮らしぶりを伝える大谷石を使った貴重で重厚な建物です。国の重要文化財に指定されています。ホテルでの朝食後にチェックアウトまでの時間で見学しました。静かで豊かな気分を味わえました。
仮屋崎省吾さんの世界展が旧篠原家住宅であったので行って来ました江戸時代からの歴史ある家で明治時代に建て直しされたようですけど、昔ながらの住宅が綺麗な状態で保存されていて流石、国の重要文化財に指定されているだけはあると思いました。昔の造りなので階段が急で狭く上り下りがちょっと大変だったです。戦争の時に宇都宮の街が焼けてしまった時の写真なども展示してありました。仮屋崎さんの展示を見に行ったので部屋毎に仮屋崎さんの作品が展示されていました。どの作品もダイナミックで綺麗で素晴らしかった宇都宮ならではの大谷石の花瓶も素敵でした。駐車場はないので近くの駐車場を利用しました。トイレはあります入場料は大人100円でした。
明治28年(1895年)に建てられた豪商の店舗兼住宅。1945年に周辺が空襲にあうも燃えずに残ったそうです。100円で見学できます。
往来の頻繁な道路沿いに一際目を引くのが旧篠原家住宅です。醤油や肥料販売で繁栄した旧篠原家住宅は空襲の被害を耐え抜いた貴重な遺構です。耐え抜いた秘密は壁面に貼った大谷石と漆喰が空襲のダメージを軽減したそうです。今日まで良好な状態を維持する往時の技術には圧巻ですね。案内係の説明も素晴らしく、たった100円でこれだけの遺構を拝見させていただけるとは、本当にありがったです。末永く残って欲しいものです。
宇都宮駅から5分くらいの所にある江戸時代から続く商家の住宅で、今から約130年前に建てられたものです。重厚な建物で一般に開放され、ボランティアガイドもおられます。
醤油問屋を営んでいた豪商の店舗兼住宅。建屋内に炊事場や浴室など火を使う部分はなく、それらは当時の広い敷地内に別棟として設けられていたそうだ。太さが約40センチ四方の大黒柱がひときわ目を引くが、他にも太い梁や建具の造作などその材料を含め、目立たないが贅を尽くした造りが印象深い。加えて、銅板葺の雨戸や耐火性のある大谷石と黒漆喰を組み合わせた外壁の造作などは当時としても珍しかったのではないかと思う。(大谷石を外壁に使った蔵も隣接して建っている)宇都宮駅西口から徒歩5分ほど。入場料100円。
JR宇都宮駅から約2、3分くらいか、100円で見学できる江戸時代いや明治時代の建造物は大変魅力あります。価値ありの歴史建造物であります。
| 名前 |
旧篠原家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
028-624-2200 |
| HP |
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/event/rekishi/1035008/1041078.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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入場料100円でした。しかし、それ以上の価値がありました。宇都宮駅から近く、それも良かったです。2025年9月から耐震工事で、休みとのことでした。