第二探照燈掩灯壕で特別な体験を！
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| 名前 |
第二探照燈掩灯壕 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
〒299-2404 千葉県南房総市富浦町多田良１２１２−２９ |
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第二探照燈掩灯壕（たんしょうとうえんとうごう）です。終戦記念日に太平洋戦争時における海軍史跡を見たく訪問してきました。大房岬の自然公園先端に位置し、要塞跡地の看板を頼りに鬱蒼とした林の中を分け入った場所にひっそりと佇んでいます。首都東京湾へ出入りする艦艇を監視していたんだとか。探照灯（サーチライト）の格納されていた灯壕の跡地で、コンクリートによる堅牢な施設が残っていました。壁面や天井にはアンカーなどの痕跡も見られ、当時の面影を偲ぶ事ができました。また、付近には回天10型（人間魚雷）が配備されていたとの逸話もあり、本土防衛の要だったことが伺えます。もっとも、船ではなく飛行機による空爆がメインだったので、あまり出番は無かったのではないかなと思われます。