周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
説明板が建立してありましたので、説明文を引用しご紹介します。【喚鐘(かんしょう)】桑名市指定有形文化財(工芸品) 昭和三十四年七月十七日指定「喚鐘」とは、説法を始めるに当たって知らせるために打つ鐘で普通は三〇㎝内外の口径ですが、四七㎝いうのはとても珍しい。作者は藤原朝臣家次(広瀬家の祖彦三郎の子)万治二年(一六五九)三月八日作。鐘名は「桑名談義所鐘銘序」阿闍梨雄憲撰。家次の作品としては最も初期のもので、小品ながら独創的風格があり、殊に竜頭、乳、口唇の特徴は他に例を見ない。平成二十六年三月 桑名市教育委員会と、なっています。