六世紀の歴史、女山古墳群探訪。
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| 名前 |
山内古墳群 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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この古墳群は、長谷古墳群とともに女山龍神石の列石内にあり、ひろく女山古墳群の名で呼ばれ、六世紀後半に築造された墓と考えられます。標高158メートルの見晴らしの良い高所に築造された横穴式石室を内部主体とする円墳であり、いづれも平野分を見下ろす西北西方向に開口するものです。山麓斜面には総延長2.9キロメートルに及ぶ龍神石があり、墳裾部近くに列石が並んでいます。二基の墳丘の規模は約14メートルの円墳であり、両墳は全く同規模であるため、規格性をもって築造されたことがうかがえます。古墳の築造に際しては、地山の整形をおこない石室の中心から8メートルの一に墳裾を定め、3階段の盛り土をおこなっており、非常に丁寧な版築です。古墳などが好きな方は訪れても良いのではないでしょうか。また、展望台からの景色もよいです。船小屋駅を見渡す事も出来ます。