ショウミハーで出会う聖地の魅力。
喜界町立あゆみ幼稚園の特徴
ノロ信仰の聖地・ショウミハーが近くにあります。
旧上嘉鉄小学校の歴史あるエリアです。
東公民館の近くに位置しています。
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旧、上嘉鉄小学校。
| 名前 |
喜界町立あゆみ幼稚園 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0997-65-0311 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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ノロ信仰上嘉鉄小学校北側の崖の下、東公民館北側の崖の下にショウミハーという一般人が踏み込めない聖地といわれるところがある。ショウミハーとは浄身(身を清める)ハーは泉、井戸のことで祝女(ノロ)やユタが水浴するところである。更に西集落に🏚️ノロ屋敷と称する屋敷があった。(古老からの聞き取り)これから考えるに昔ある時期に(明治初め頃まで)上嘉鉄集落にもノロやユタがいたことは事実のようだ。ノロとは奄美の開闢神話に次のようなのがある。奄美開闢の初め、志仁礼久(シニレク)(Pope)阿摩彌姑(アマミコ)の両神が日の神の命を受けて大島の北部に天下りし、生活の道を開き三男次女を生んで、長男は国君(🤴国王)始まりとなり、🧕長女はノロの神官を司る、👩🦰次女は集落祭りを司るノロの始まり云々とある。ノロになれる資格ノロは開闢神話にも有るように誰でもノロになれるものではない。最上級は国王の妻、娘、姉妹姪等に限られ喜界島のノロに階級があり、間切(喜界は6間切り上嘉鉄は荒木間切りに属する)に一人のノロ長の下に「オッカン」「シドワキ」「グージ」「オミャア」などの階級があり上嘉鉄では、「グージ」に相当する瀬頭、又は瀬戸と称するノロがいたことが某家等、数件の位牌にある。ノロは間切や集落の(Hobo)資産家、(Rabbi)島役人等有力者の妻、娘、姉妹等に限られている。