北飛騨の静謐な江馬氏館跡。
江馬氏館跡庭園 下館跡の特徴
飛騨の歴史が凝縮された、江馬氏館跡庭園の美しい景観です。
北飛騨を治めた江馬氏の迎賓館跡を忠実に再現した史跡です。
国史跡として大切に整備されている貴重な場所で、多くの発見があります。
公園でイベントをしていた為か入場料無料でした。館はそれ程大きくないですが、当時を再現したと言う庭園はなかなか見応えあり。
2025/8/2山からの涼しい風が通り抜けるとても気持ちのいい場所ですねぇ(θ‿θ)箱庭かな?地元の皆さんがワークショップを楽しまれていました!参加したかったよぅ☺️
かなりマイナーな場所のようですが、静かで、よかったです。枯山水というと、砂利が敷き詰められているイメージですが、ここは芝生(?)が敷き詰められていて、新鮮でした。その場で説明してくれた方は、藤岡弘みたいで、犬好きな人でした。
下館はかつて北飛騨地方を治めていた国人領主江馬氏の平時の館跡である。発掘調査によって往時の姿が判明し、堀、会所(御殿)、土塀、主門、庭園などが復元されている。綺麗に整備されている印象。会所及び庭園は有料(200円)だが、それ以外は無料で見学できた。時間の都合で無料エリアのみ見学。下館跡は江馬氏関連史跡群として周辺の高原諏訪城跡、傘松城跡、寺林城跡、政元城跡、土城跡、石神城跡、洞城跡とともに国の史跡に指定されている。江馬氏は出自は定かではないが、北飛騨地方を拠点とした国人領主で室町時代からこの地を治めていた。戦国時代末期に南飛騨を拠点とした三木氏(姉小路氏)との飛騨地方の領有をかけた決戦に敗れ滅亡した。
広い敷地に綺麗に整備されています。道の駅から歩くことも出来ますし、数台ですが駐車場もあります。建物内も見学出来ます。庭園がとても素晴らしいです。 雄大な背景と庭園が見事に調和されています。思わず感動しました。神岡城とセットで300円の入場券がお得です。
この日は、なか正さんが来て蕎麦を出していました。江馬氏の説明を聞きながらお蕎麦を頂ました。美味しい蕎麦でした。
飛騨に京庭園ここにありと思わせる程、とてもステキな史跡後地です。施設ガイドの方もとても親切に案内をして頂きました。飛騨神岡へ出掛けた際はお勧めの場所です。
道の駅神岡から徒歩5分、北飛騨を治めていた江馬氏の迎賓館跡地を忠実に再現した施設です。枯山水の庭はなかなかです。展示物や資料はほとんどないので(神岡城にある)ので職員の説明受けたほうが無難です。鎌倉時代に北条氏一族または伊豆出身の配下が移住したと考えられいるがはっきりとはわからないらしい。城跡はここでなく近辺の山々に6箇所あり。そこを巡ったり江馬氏縁の場所を巡るのも面白そうです。
平家の一族とも、北条氏の一族とも出自があきらかではない江馬氏ですが14世紀末頃には室町幕府が認める有力在地領主として、北飛騨を治めていた頃に作られたのが、国史跡江馬氏城館跡、国名勝江馬氏館跡庭園です。復元された、下舘や、庭園は素晴らしかったです。
| 名前 |
江馬氏館跡庭園 下館跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0578-82-6001 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 10:00~16:00 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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鎌倉末期から戦国末期まで在地国人領主として当地を治めた江馬氏の居館跡を復元。この戦乱の時代に300年もの長きにわたり国を治めるのは稀有なこと。塀に囲われた庭園は無骨にも見えるが、飛騨の山中には他にないほど立派。ガイドの女性の方が丁寧に案内してくれる当館は、現代のカミオカンデ以外に当地の歴史をしっかり語ってくれる。雨の日にちょうど雲が山間地にたなびき、まさに水墨画のように美しい場所である。