バイクツーリングの寄り道、八幡浜の魅力。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
| 名前 |
第二十九國立銀行記念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
スポンサードリンク
周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
「八幡浜市:第二十九國立銀行記念碑」2025年6月にバイクツーリングで立ち寄りました。 第二十九国立銀行は、現在の保内町川之石に、明治11年(1878年)県下で最初に設立された国立銀行です。設立のきっかけは、元藩主の伊達家からの勧誘です。伊達宗城(第2代大蔵卿)の命を受け、1878年(明治11年)3月11日に開業しました。ところで、設立の立役者は矢野小十郎です。彼は幕末から明治初期に活躍した川之石の豪商で、広範な商取引と情報収集を行っていました。彼は木綿などを扱いながら宇和海沿岸の発展に寄与し、宇和島藩との密接な関係を築きます。藩の専売品である蠟や紙の取扱いや、長崎貿易・兵庫開港にも関与し、経済活動を超えた貢献をします。その活動の延長として、潤業社を創設し、後の第二十九国立銀行設立へとつながったそうです。