秘匿飛行場で感じる歴史の息吹。
高知海軍第二飛行場跡地の特徴
高知第二航空基地は、秘匿飛行場として開設されました。
昭和20年に高知海軍航空隊が管理した史跡です。
離着陸訓練が行われた歴史的な場所となっています。
日章飛行場は数回の空襲を受け、損害も出たため、日章の配備機(白菊)を当飛行場に緊急退避させる計画があり、離着陸訓練も行ったのですが、実際の退避は行われずじまいでした。
| 名前 |
高知海軍第二飛行場跡地 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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高知第二航空基地 (通称、浦戸飛行場又は第二飛行場) は、秘匿飛行場、として高知県長岡郡三郷村の地に建設され、昭和20年4月1日に高知海軍航空隊を管理部隊として開設しました。当時の史料では、砂利式転圧の滑走路1本 (長さ 1850m x 幅 60m) であったとされ、他の施設などについては不詳で、また終戦までの航空機の運用状況などについても不明です。現在はその跡地に案内板などもなく学校や農業用地となっています。細いまっすぐな一本道を眺めて、滑走路の情景を思い浮かべました。