勤王の気風感じる、大洲城の魅力。
武成隊碑の特徴
勤王の気風が漂う、大洲藩の歴史的な記念碑です。
幕末の誇り高き藩論が一致した証がここにあります。
大洲城の近くに位置し、訪れる価値のあるスポットです。
大洲城を観覧しました。その北側の一画に石碑が建立されていました。戊辰奥羽云々とあり、戊辰戦争時の石碑と分かりました。調べると、大洲13代藩主である加藤康秋(1864~1871)は、1868年の戊辰戦争では新政府軍に参加。武成隊を結成して、甲府城警備や奥羽討伐に貢献した、とのこと。明治初年の石碑には、戊申の役に参加した武成隊の名があります。
| 名前 |
武成隊碑 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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武成隊碑大洲藩は勤王の気風が高く、幕末は早くから勤王で藩論が一致していた。勤王藩として全国的に有名で、小藩ながら1868年(慶応4年)の鳥羽伏見の戦いでも活躍した。大洲13代藩主・加藤康秋(1864~1871)は、1868年の戊辰戦争では新政府軍に参加して、武成隊を結成して甲府城警備や奥羽討伐に貢献した。石碑(明治初年)には、戊申の役に参加した武成隊の名がある。大洲藩は、1871年(明治4年)廃藩置県により大洲県となった。その後、宇和島県・神山県を経て愛媛県となった。