歴史を感じる伊尾木の廃線跡。
伊尾木森林鉄道 軌道跡の特徴
伊尾木森林鉄道は歴史を感じる貴重なスポットであることが魅力です。
県道207号を進むと道幅が広く、停車も安心なのが特徴です。
廃線跡が好きな方には特に訪れてほしい場所となっています。
伊尾木森林鉄道は伊尾木の土場を起点に、ほぼ全線にわたり伊尾木川に沿って走り、徳島県境近くの別役まで結んでいた。安芸市史によれば、伊尾木に最初に軌道が敷かれたのは、明治40年代に杉の瀬と明夜との間が開通したのがはじまりのようだ。大正4年には伊尾木貯木場まで延長され、支線もいくつかあったようだ。当初動力化されておらず、犬にトロを曳かせていた。大正13年に機関車を導入し、トロの曳き上げに使われ始め、昭和5年になると完全に動力化された。戦後、モータリゼーションを迎え、各地で軌道の廃止が進み、伊尾木の林用軌道も昭和40年頃までには終焉を迎えた。
それほど期待してなかったが、とても良く残っていて 貴重だ。美しくて見とれてしまった。午後行く方が光線が良い。
案内板はありません。在りし日に想像を働かせるにはいい場所です。
県道207号を進んでいると目に入ります上流側は道幅が広いので、停めても問題ないと思います1枚目2枚目は下流側からです、民家の脇の道を進めば行き着きます7枚目の場所から階段を上がると、6枚目の場所へ行けます。
廃線跡が好きな方は是非行って頂きたいです。どの角度から見ても絵になって、写真を撮りすぎてしまうぐらいとにかく魅力的な廃線跡です。橋脚やレールに巻き付くツル性植物も良い演出になってます。
| 名前 |
伊尾木森林鉄道 軌道跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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何と言うか歴史を感じる。思わず見入ってしまう。