神倉神社のゴトビキ岩へ。
ゴトビキ岩(神倉神社御神体)の特徴
バイクや車は神倉神社の駐車場利用が必須です。
磐座好きにはたまらない、お詣り必見のスポットです。
急な石段を登り切った先に美しい神社があります。
「ゴトビキ岩」は、神倉神社のある神倉山の山頂にある巨岩で、この岩そのものがご神体として古来より信仰されてきました。名前の「ゴトビキ」は、熊野地方の方言で「ヒキガエル」の意味で、”岩の形がヒキガエルに似ている”というのがいわれのひとつです。伝説では、熊野の神々が最初に地上に降臨した地、あるいは“降臨の岩”とされ、「熊野信仰の原点」に位置づけられています。ゴトビキ岩へは、神倉神社の麓から約500段の急な石段を登ることになるので、スニーカーなど歩きやすい靴がいいですよ。あと、ここから眺める市街地と熊野灘の眺めは、しんどい思いをして上ってきたご褒美です。
バイクや車で行く人は神倉神社の駐車場をナビにしましょう!(これをナビすると住宅地の行き止まりに当たります)開幕のハードな階段は靴によっては滑りますのでトレッキングシューズやグリップの高いものがよいでしょう。
石段を登りきった先にある、とてもきれいな神社です。ここからは新宮市と太平洋が一望でき、景色がとても美しいです。ゴトビキ岩はとても大きく見応えがあります。
磐座好きとしては、絶対にお詣りしたい御神体です。里にある、お呼び頂けた神社仏閣の中で、これまでもこれからも、こちら以上に危険なお詣りは無いでしょう。鳥居から、火神社・中之地蔵堂までは、急々階段に手をついて登る覚悟でお越し下さい。手すりも踊り場もありません。そこから先は、まだ厳しい階段が残りますが、なんとかなります。当然躓けば階段を真っ逆さまです。写真ではその急角度を写せません。ゆっくり登っても、約三十分程で朱色の美しいお社に着きます。感謝の気持ちを神さまにお伝えし、新宮の街並みを一望下さい。こちらさまが元宮で、速玉大社が新宮なので、門前町が新宮市になります。社殿の前には一人二人のスペースしかありませんので、混雑時はご留意を。このあたりでも躓くと転げ落ちます。無事お詣りさせて頂き、心よりありがっ様です。
かなり急な石階段。登り口に杖を置いてくれています。登りより降りが怖いですよ。足元だけを見て降りないと危険。翌日は筋肉痛になります。でも参拝するだけの価値は有り!
(2022年5月情報)ココ神倉神社は熊野速玉神社の「元宮」。なので熊野速玉神社は「新宮」となります。熊野でも、ゴトブキ岩ほど神々しい聖域はないのではないか、という感じ。危険極まりない急斜面の石段を登っていくのですが、火祭り(毎年2月6日今年はコロナで中止)では松明を持った男たちが、ココの階段を下っていくというのですから、一体どんな様子なのか、ちょっと怖い感じはします。「ゴトビキ」とは「ヒキガエル」のことですが、神話的には「男性のシンボル」ともされ、ここ神倉神社は、神武天皇が東征の際、ゴトビキ岩で神剣をアマテラスから授かり、神武天皇を助けたタカクラジ=男性神です。
| 名前 |
ゴトビキ岩(神倉神社御神体) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0735-22-2533 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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太古の昔、地の底からマグマが湧き上がって超絶巨大な熊野カルデラが誕生し、一発で地球の気温を十度も下げるほどの大噴火を起こして、カルデラが自らの火砕物で埋没した後、再びカルデラ内に溶岩が噴き上がって、溶岩が冷えてひび割れた一部が、長年の風雨でカルデラが跡形もなく侵食されても、今日まで崩れ去らずにしぶとく残ったのが、このゴトビキ岩だそうです。つまり本来、ここら一面ゴトビキ岩一族だらけの地層だったのですね。ゴトビキ岩はエネルギッシュなマグマの末裔で、日本列島の基礎ができた1400万年から、周囲の地面が侵食によってどんどん低くなる中、こんな高所に転げ落ちることなく鎮座しているのですから、先人がパワースポットとして古来よりお祀りしたのは当然だと感じました。