幻の飛行場跡を歩こう!
まのひ(青戸)飛行場トーチカ案内看板の特徴
昭和19年の試験飛行に使用された空港の遺構です。
陸軍によって建設された幻の飛行場の名残があります。
空襲に見舞われた歴史を感じられる貴重な場所です。
第二次戦争末期に陸軍により建設され、完成前に終戦を迎えた幻の飛行場後です。当初は枕崎に作られる予定であったため、隠語で枕崎の飛行機で『まのひ』となったそうです。トーチカは、ここと500メートルほど離れた所にもう1箇所の2箇所現存しています。形もほぼ原型を留めてます。ここのトーチカは畑の中にあるため、畑所有者の迷惑にならない様に要注意です。もう1箇所のトーチカは容易に中を見学出来ます。
| 名前 |
まのひ(青戸)飛行場トーチカ案内看板 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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青戸飛行場は昭和19年に試験飛行などで使われましたが、昭和20年3月から空襲に見舞われ、ほぼ使われることのないまま終戦を迎えました。青戸飛行場の別名は、枕崎の飛行場で「ま」くらざき「の」「ひ」こうじょうで『まのひ』知覧であれば知覧の飛行場『ちのひ』と暗号で呼ばれていました。