小倉南区堀越の歴史を体感。
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| 名前 |
堀越十三塚 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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小倉南区堀越にある史跡。戦国時代に毛利に攻められて滅んだ堀越城主と12人の家臣の墓と伝えられおり、中央の塚には「堀越太郎義長之墓」と彫られた石碑が建立されています。十三塚は、志井地区と堀越地区に挟まれた小さな尾根に70m弱の長さに渡って直線状に設けられていて、お墓というより境界を表す指標とも見て取れます。それ以外にも、怨霊慰撫・死者供養・十三仏信仰などが挙げられていて諸説あります。塚は堤小倉病院の裏の敷地にあります。十三塚を横切るように道路が作られため1基は失われていますが、残りの12基は病院側に11基、キャンプ場の敷地に1基が確認できます。ちなみに堀越城は、この塚の東にある「剣立山」と呼ばれる山に設けられた山城で、現在も遺構が残っています。