北村西望の像で感じる、特別なひととき。
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| 名前 |
貝島太助翁像 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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この味のある字体─どこかで目にしたことあるなぁ・・・と思ってたら、像は北村西望の作でした！筑豊御三家・貝島財閥の創始者。直方の貧農の生まれ。8歳から石炭掘りの仕事を始めたと言います。炭鉱経営で名を挙げますが、その元手は炭鉱夫として稼いだ資金。まさに、現場からの叩き上げですね。のちに本社を置くことになる、大之浦の炭坑が当たるまでは、炭鉱経営を３度失敗しています。近代日本の政財界に影響力をもち、炭鉱王として我が国の国威発揚・富国強兵を牽引したほか、特に直鞍地域に、教育・医療など生活インフラの整備・充実へ多大な尽力をした人物です。角度によっては、勝新の座頭市に見える。あ、いらんこと言いましたね💧