高木原緑道で感じる自然の魅力!
高木原用水路取水口跡の特徴
高木原用水路の取水口跡は歴史が感じられる場所です。
約6kmの高木原緑道では、アーチ橋や隧道モニュメントを楽しめます。
整備された周辺の散策には、大淀川の美しい風景が広がります。
高木原の開田事業で総延長18キロに及ぶ高木原用水路の起点になります。大正4年から昭和60年代までに約70年と長きにわたるその役目を終え市街地の区間は緑地化され遊歩道になりました、現在起点である取水口跡は当時の水門以外遊歩道として整備されましたが訪れる人も少なくひっそりと佇んでいます。
| 名前 |
高木原用水路取水口跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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高木原(たかぎばる)用水路の取水口跡1985年に70年に亘る任を終えた後40年が経過し取水口周りもすっかり荒れています周辺には田畑が広がり大淀川に架かる橋が気になり散策しました川沿いは大淀川の水辺サポートとして鬼追いの郷の皆さんが整備されています*****高木原用水路は都城市の市街地より高木原地区への農業用水路として鹿児島県境の今町有里井堰から取水し九州縦貫道都城I.C近くの花木川までの約18kmトンネルや水路橋・サイフォン等で通水していました高木原用水路跡地につくられた遊歩道の高木原緑道の総延長は約6kmです(都城市郡元町から沖水川の堤防まで)高木原緑道にはアーチ橋の復元や隧道を模したモニュメントがあり緑道スタート地の都城市郡元町の公園には伏越(ふせこし) 改修記念碑があります【伏せ越し とは...用水施設の開渠が河川法の適用を受ける河川と交差する場合逆サイフォン構造で河底を横過し施工方法が開削工法によるもの...】大事な水路にはいろんな工夫があったのですね2025.5.20