静かな歴史が息づく須知宿。
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| 名前 |
山陰道 須知宿跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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こちらは脇往還、山陰道須知宿です京七口のひとつ丹波口を起点に、老ノ坂峠を経て、山口県の小郡で西国街道にお合流するまで、日本海側を西へ西へ進む街道跡が山陰道(近世山陰街道)で、、、須知は4番目の宿駅とされています昨今は宿場跡も整備され、観光地化しているところも多いですが、この須知宿跡はひっそりと残っている、そういう佇まいの史跡ですさて、須知宿の所在は京丹波町ですが、特に整備や保存事業があるわけではなさそうですネット上には各時期の情報が写真付きで結構載せられていますが、少しずつ変貌していっている様子がうかがえます今回出掛けた際も、直近の情報からは取り潰されたらしい建物もあり、道が新しくなっていたりと変遷を感じる訪問でした史跡としては、本陣跡の碑(須知村役場・町役場)、旅籠大黒屋(道中講の看板が現存)くらいですねあとは築年不詳(詳しく調べればきっと判ると思うし保存事業に予算があればかなり資料が見つかるでしょう)の古い建築が結構あって、好きな人にとってはぶらぶら歩くのに飽きないエリアです再開発などが急がれる様子もなし、懸念だった京都縦貫道は高架で遥か高いところを通る工事がされたので、破壊の影響はそれほどなかったようですが、このままでは時間の経過により失われる資源となるでしょうね予算があれば、もっといろいろできそうな場所映画のロケで使用されるなど、史跡としての実績のある「旧須知小学校」の木造建築校舎が宿域の現存するなどポテンシャルかなり高いです!!とは言え現在は住宅地として閑静さを保っています訪れる際はマナーを守りましょう車は、すぐ近くに道の駅「丹波マーケス」がありますスーパーマーケットのような道の駅ですが、地元商品が道の駅らしく豊富ですこちらを利用されるとよろしかろうと思いまs