高杉晋作ゆかりの神社で静寂を。
櫻山神社の特徴
高杉晋作が発案し、開墾されて整地した歴史ある神社です。
境内には幕末の志士たちを祀る圧巻の墓標があります。
春には美しい桜が咲き誇る、静かな雰囲気の神社です。
高杉晋作及び奇兵隊ゆかりの神社。境内にある招魂社は目を引きます。鳥居のすぐ前を、山陽本線が走っています。
令和七年1月7日にお詣りをさせて頂きました。十数年ぶりの桜山さんです。おばちゃんには、上り下りがキツかったです。清々しかったのは、懐かしさとご朱印がお気持ちでされて下さい✨。とのお優しいお心遣いだったからでしょう☺️。
寂しがりの暴れん坊、高杉晋作さんが、“国のために殉死した仲間の招魂場を作りたい”との思いを、2年がかりで騎兵隊隊士が開墾、整地した場所。神社の裏手に、更に鳥居があり、鳥居正面に吉田松陰先生の名が掘られた石柱、その右隣に高杉さん、左隣りに久坂さんの石柱。391の石柱が奉納供養されてます。※お墓では有りませんよ。松陰先生は、東京の松陰神社、高杉さんは東行庵、久坂さんは京都霊山護国神社で永眠されてます。
落ち着いた雰囲気の静かな神社です。平日だったので、参拝者も少なくゆっくりお参りできました。階段の下に駐車場がありますが、横の道を上って、自動車会社の駐車場の横の道から神社に入れます。旧跡としての史跡もたくさんあり、ゆっくり散策されてもよいかとおもいます。社務所の窓口は不在でしたが、ブザーを押すと出てきてくださり、御守やお札の購入もできます。御朱印もいただけます。御朱印の御初穂料は300円木製の御朱印帳もありました。2,000円でした。
日本で初の招魂場だ。靖国崇敬奉賛会員のワシとしてはどうしても来たかったところである。思ったよりも小ぶりの神社で、訪れる人もいない。静かな雰囲気である。奥に並ぶ招魂碑をじっくりと拝見させていただいた。名前を見ると錚々たる顔ぶれが並んでいる。あらためてここは長州なのだと思わされる。少し離れたところにお龍さんの碑というか案内板が建てられている。まだ比較的新しいものと思うが、下関に滞在していた縁で作られたのだろう。横須賀から来たワシは「お!お龍さん、あんたここにもいたか」という感じである。良い参拝ができました。
| 名前 |
櫻山神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
083-222-6735 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒750-0061 山口県下関市上新地町2丁目6−22 桜山神社 |
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