朱塗りの山門、東寺の寺紋。
大日寺山門の特徴
平成30年に再建された新しい山門が魅力です。
朱塗りの山門は美しい入母屋造りの瓦屋根です。
大棟には本山東寺の寺紋が施されています。
大日寺の山門(鐘楼門)は朱塗り弁柄塗布の山門で入母屋造りの瓦葺きの屋根で大棟に本山東寺の寺紋を付けています。本柱や控柱に欅材を用いてその他の部材は檜材を用いた二層からなる鐘楼門で、一層は裾部分がハの字形に少し広がっていて本柱・控柱・壁の質素な造りです、通路側に半間分程柱が出ていて通路が狭くなっています。二層に「黒厳山大日寺」「四国霊場第四番」の看板が掲げられていて旧山門(文久の時代頃:1861年建立)にあった梵鐘を、平成三十一年(2018年)の再建時に移築したもので二層部分には高欄・擬宝珠付きの縁を廻らしています。
| 名前 |
大日寺山門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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平成30年に再建された比較的新しい山門です。