300年の歴史、熊野神社へ。
熊野神社の特徴
熊野神社は家津御子神をお祀りする神社です。
樹齢300年以上の大いちい樫が魅力になっています。
桜の季節に訪れると素晴らしい景色が楽しめます。
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9/23参拝大木が素晴らしい桜の季節にも来たい名称 熊野神社の大いちい樫推定樹齢 300年以上山県市指定天然記念物。
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| 名前 |
熊野神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
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「熊野神社」は、御祭神に家津御子神、速玉男神、熊野久須美命をお祀りしています。創立年月日については不詳ですが、保存されている棟簡に天正12(1584)年9月29日造立とあります。しかしこれは再営であり、天正年間以前の創立で千載(1000年)を経てこの地に鎮座しているとの伝承があります。明治6(1873)年8月「村社熊野神社」公認、明治45(1912)年4月「神饌幣帛料供進社」に指定されており現在に至ります。境内社には、若宮神社、八幡神社、白山神社、稲荷神社をお祀りしています。それぞれの棟札には、若宮神社社殿慶長12年(1607年)11月21日、白山神社社殿寛永8年(1631年)9月20日、熊野神社社殿寛永20年(1643年)9月吉日との記載があり、大変歴史深い神社である事が分かります。境内は、きれいに手入れされており、とても清々しい空気が流れていました。また、元禄年間に建てられた石灯籠や三重石塔があり、荘厳で趣ある社殿と生い茂る大いちい樫との調和がとても美しかったです。地面は苔むされ、たくさんのどんぐりが落ちていました。そして、小鳥の鳴き声や蝉の声、葉擦れの音に木漏れ日がとても心地良く、時間を忘れてしまう程でした。またゆっくりと参拝させて頂きます。