古道の風格が息づく下司。
祠の特徴
古道の風格を残し、静かに佇む神社です。
清光神社から150mの位置にあります。
地元の田の守り神として親しまれています。
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清光神社から道沿い西に約150mのところ、他の片隅にある祠この地の田の守り神では?と勝手ながら想像しました(どなたかご存じの方おられたなら訂正お願いいたします)
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| 名前 |
祠 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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もっともよく古道の風格を残しているところ、下司である。田の中や、味のあたりに名もない縁が多い。田植えの植えはじめには、必イリゴメやむすびを供えて道行く人にふるまったという。下司の石燈籠には何の標示もない。だが、正月には必ずお燈明をあげていた。文字が刻まれていないのには次のような由来がある。かって荘園を管理した「なると」という屋敷があった。その分かれ家が下司にもあり、その庭にあったのがこの燈籠である。だから奉燈という文字が刻まれていない。石は、地元の双子山の石によく似ているという。もともと屋敷にあったのをジサキ(地先)に出して道しるべとしたもの。没落した屋敷跡はたんぼになり「高口」と呼んでいる。高い楠の下に、下司廃寺跡があり、旧道は朝倉川に切断される。土橋があったあたりに流れにさらわれた子供たちを葬った地蔵がある。朝倉川沿いに三木・綾南線が走る。土橋が流され、あんこう橋が架けられる。(香川県史14巻452P)