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不動明王像(江戸時代作)を祀る堂宇。天保6年(1835年)の記銘がある役行者像と安政5年(1858年)の記銘がある花立が境内に現存するため、江戸時代後期以前に成立したものと思われますが、打田村絵図にその名は見えません。役行者像は頭部が欠損しています。こぢんまりとした境内ですが、桜が綺麗な場所であると思います(参拝時にはほぼ散っていましたが)。境内西側にある坂道は「鳥居坂」と呼ばれており、昭和戦前まで坂道を北上すると中村神社(中の宮。東田中神社に合祀)があったことに由来します。