反橋で歴史を感じる、見るだけの美。
厳島神社 反橋の特徴
反橋は別名勅使橋とも呼ばれ、歴史的な意義があります。
重要文化財に指定された廿日市市の最古の橋です。
弘治3年(1557年)に建立された美しい弧形の橋です。
囲ってあり入る事は出来ない。昔、天皇の勅使が実際に渡ったらしいが本当に反っているように見える。裏側からも見たが同じように反っている。
「廿日市市:反橋」重要文化財の橋では最古の橋だそうです。国宝に指定される西廻廊へと渡る橋が反橋です。名前の通りで太鼓橋で、往時は天皇からの使者だけが許されたことから勅使橋とも呼ばれているそうです。直立姿勢ではとても渡れるような形状ではないので、おそらく中央に階段を設けて渡ったものと推測されています。国の重要文化財に指定されています。また、この反橋には現存する最古の擬宝珠(ぎぼし)が付いており、そこには1557年に毛利元就・隆志元が造営した旨の銘があります。ちなみに擬宝珠は装飾を目的としていますが、欄干の柱の頂部を腐食から守る役割ももっています。ネギの花に似ていることから「葱台(そうだい)」とも呼ばれます。
素敵な橋でした。ちょっと渡ってみたかったです。
西廻廊と南の陸地部を結ぶ弧形の橋で弘治3年(1557)の建立とされているそうです。渡ることは出来ません。
渡れないので見るだけでした。
| 名前 |
厳島神社 反橋 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0829-44-2020 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 6:30~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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反橋(そりばし)は、別名「勅使橋(ちょくしばし)」や「たいこばし」とも呼ばれていて、天皇からの使者(勅使)だけがこの橋を渡ることができましたそうです。長さ約24m、幅4m、高欄は丹塗り・橋脚は墨塗りで、国の重要文化財に指定されています。現在の橋は、弘治3(1557)年に、毛利元就・隆元父子によって再建されたものですが、参拝者は渡ることができません。