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| 名前 |
国府印鑰明神遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
国府印鑰明神遺跡印鑰(いんやく)とは、印章と鍵(かぎ)を意味する言葉です。ここでは讃岐国府長官の印と、国府の門や蔵などの鍵を保管していました。古代では、印鑰は神格化され、印鑰神社や印鑰明神などと呼ばれて祀られていました。今でも全国に同様の神社や明神(特に九州北部に多く)の存在が見られますが、この地にも印鑰明神社があったようです。ここは古代、讃岐国府があり、馬指往還(うまさしおうかん)である「古代の讃岐国府と国府の津(港)を結んだ道」に面し、更に古代官道である推定南海道のすぐ近く(西北西に約100m)の位置にあります。石碑は1面が明神遺跡、残る3面にはこの碑が建立された大正4年に地元の篤志家が集まり、一反(一反=約300坪=約991.7平方メートル)と25部(一反の25分の1)から得られる収入を府中邨(村)の青少年への奨学金に使途することとした(義田)の文字とその謂れが刻まれています。