歴史と共に生きる、東岸壁の記念碑。
小海東岸壁竣工記念碑の特徴
1912年に起工した歴史的な東岸壁を記念する施設です。
1915年に完成した竣工碑が魅力的な観光スポットです。
小海東岸壁は地域の歴史を感じられる大切な場所です。
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2024.10 1912年起工し、1915年に竣工した東岸壁の記念碑。
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| 名前 |
小海東岸壁竣工記念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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以下、由来碑の文面を転載。明治14(1881)年から小海の埋め立てが始まり横須賀海軍工廠の拡充に伴って、小海海岸の港湾施設は明治30年代後半から大正時代初めにかけて急速に整備されていった。明治41(1908)年には小海西岸壁(現8・9号バース)が竣工し、明治44(1911)年にイギリス製の艤装用200トンクレーンが設置された。次いで、明治45(1912)年に起工され、大正4(1915)年に竣工したのが小海東岸壁で、この記念碑は平成17(2005)年に小海東岸壁(現12号バース)改修工事において発見された。記念碑には、港湾整備など工廠内の土木工事を指導した技術者、石黒弘毅、澄田勘作らの氏名が刻まれている。また、現在の小海海岸には荷揚げ用のクレーン基礎、護岸の石積など工廠拡充期の遺構が残され、この記念碑とともに往時の景観を偲ぶことができる。