屋島の経塚へと続く道。
屋島経塚(屋島最南端冠ガ嶽)の特徴
屋島ケーブル山上駅の廃屋脇から進む道でたどり着けます。
高松市のシンボル、屋島の卓状大地の魅力を体感できます。
南嶺と北嶺に挟まれた景色が圧巻で訪れる価値があります。
高松市のシンボル的な山の屋島はメサ(卓状大地)で南嶺と北嶺からなり高松市街地から見ると屋根のように見える所から屋島と云われています。この南嶺台地の先端にあたる所が冠ガ嶽で大変眺めの良く展望台に成っています。その展望台の脇に安山岩を積み上げた塚が有ります。直径約7~8m、高さ約2~3mの方形をした塚で頂きには古い小さな祠が安置されています。経塚と云われていますが発掘調査は行われていないと思いますので、香川県特有の積石塚古墳(方墳)の可能性もあるのではないか・・・!?こちらに行くには旧屋島ケーブル山上駅とトイレの間の細道を歩いて行けば約15分ほどで到着します。積み石塚は崩れ易いです大変危険ですから立ち入らないようにお願い致します。
| 名前 |
屋島経塚(屋島最南端冠ガ嶽) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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屋島ケーブル山上駅の廃屋脇から奥に入る道を進むと、経塚にたどり着きます。ウバメガシの林の中からいきなり青空が広がり、視界が開ける感覚。そして経塚の祠の先には、屋島東町がほぼ真下に見える、腰が引けてしまう崖っぷち。高所恐怖症の方には厳しそうです。