赤い鳥居と狸が待つ浄願寺。
白禿大明神の特徴
浄願寺のモダンな門を過ぎると、赤い鳥居が印象的です。
狸の置物が並び、神仏習合を感じる独特な神社です。
県道沿いに位置し、街中で落ち着ける特別な場所です。
県道沿い、浄願寺のモダンな門をくぐり右に赤い鳥居が数基並んだ先にあります赤い鳥居というと一般的にはお稲荷さん=狐を連想しますが、こちらは狸ですお寺の中に神社が・・これぞ神仏習合の証では、と思えるところです(門の前に由緒を記した標があるのでよく分かります)拝殿横には多くの狸の置物が、裏には末社か地神様か、お祀りされており、境内も綺麗に手入れされた気持ちの良い神社です。
気づかずに通り過ぎそうだが赤い鳥居が良い味を出している、街中で落ち着ける場所である。
四国は狸王国と云われいます。度の過ぎた悪さを繰り返す狐を弘法大師様が四国から追放した為です。お蔭様で狸にまつわる伝承は讃岐に数多残っています。浄願寺の禿狸(高松市民は親しみを込めてハゲさんと云います)がなぜ禿狸なのかは頭が禿ていたので呼ばたようです。禿げた理由はハゲさんが情け深く優しいお狸様だったからなのです。借金で正月を迎えられない老夫婦の為に金の薬罐に化けて金持ちに売られたハゲさんは火に掛けられ、ゴシゴシと擦られと我慢が出来ず堪らず逃げ出したそうな。しかし頭に大きな禿が出来てしまいシクシクと泣くハゲさんを見た浄願寺の御住職が御供えの鏡餅を三個あげると、ようやく泣き止んだそうです。高松の古いあやし唄(童唄)として残っています。「今、泣いたん誰かいの 浄願寺の禿狸 お飾り三つで だあまった」屋島の太三郎狸の弟子であるハゲさん阿波の金長狸と化け比べしたとか、狸の紛争ノ仲裁を行ったり、日露戦争の折、善通寺十一師団師団長だった乃木希典第三軍大将を助ける為にハゲさんの一族を連れて日露戦争に出征し、小豆一粒を兵士ひとりに見せかけ戦果を挙げたとか、うどん屋さんにかけうどんを食べに来たとか色々の逸話があり、善行も多く積んで来たので現在は浄願寺内の一角に「白禿大明神」として祀られています。ハゲさんを祀る社は近くに病院や学校が多い事もあり入院患者や受験生をはじめ近隣の住民の姿が絶えません。
| 名前 |
白禿大明神 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
出張中、前を通りかかったので参拝させて頂きました(*^^*)浄願寺さんの入り口から入って、右手に赤い鳥居がいくつもあり、とても印象に残りました!