賑やかな商店街で高松の城下町を探索!
| 名前 |
高松の城下町碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
087-839-2616 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shinotorikumi/soshikihyo/gakko.html |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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高松城(玉藻公園)の南、賑やかな商店街の入口付近に「高松の城下町」についての案内板がありました。以下案内板より高松の城下町高松 の市街地は、中世には「野原 」と呼ばれた港町 でした。生駒親正が天正一六年(一五八八)からの築城に際し、屋島の南の「高松」の地名をとり、「高松」に改めました。このため、元の「高松」は「古高松 」と称するようになりました。高松城築城 に伴い、城下 にも職人 や商人 が集まり、次第に城下町が整備されていったと考えられます。大工町 ・磨屋町・紺屋町 ・鍛冶屋町 のような職人町 が見られるほか、古新町・今新町 のように新たな町が次々できた過程もうかがえます。中でも慶長 一五年(一六IO)に、三代正後 が藩主 となり丸亀城 から高松城に移る際に、丸亀 から商人を呼び寄せ丸亀町ができたとされており、城下町がこの頃に整備されていったことがうかがえます。この丸亀町の南端の両側には御坊町 に見られるように多くの寺院が集められ、城下の南端を形成していました。寛永 一九年(一六四二)に松平頼重 が高松の藩主となりますが、絵図によるとその頃には城下町がさらに南へ拡大を続けている状況がうかがえ、南新町 などが新たにできたことがわかります。これら高松の城下町は商店街 として今に残っています。高松市教育委員会贈:公益財団法人松平公益会。