弾丸列車の遺構、歴史感じる公園。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
| 名前 |
まぼろしの弾丸鉄道パネル |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
スポンサードリンク
周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
戦前に計画されていた「弾丸列車」の遺構物元々あった場所は再開発の折にやむなく撤去されたが、公園前に移築して残してある。【以下掲示物より】日本国有鉄道(JRの前線)は、昭和14年に東京~下関間を9時間で結ぶ『弾丸列車』の計画をたて、将来は対馬海峡にトンネルを掘って、朝鮮半島経由北京行きの直通列車を走らせるという遠大な構想のもとに、翌昭和15年に建設が始められました。そのための用地買収は、廿日市市でも行われ、買収用地には枕木を利用した杭が廿日市市を東西に買いていました。この遠大な計画も太平洋戦争の戦が悪化したため、昭和18年度末に中止となり、買収用地は一転して食糧増産のために払い下げられ、杭の姿も消えていきました。佐方で保存しているこの杭は、奇しくも当時の抗が洞要寺の前に数本残っていたもので、大変めずらしいものです。この地区は、七日市駅北土地区画整理事業として再開発され、田んぼも宅地に変わり、現在では過去の様子を再現することはできなくなりました。そのため、この杭を大切に保存して、弾丸列車の計画を長く後世に引き継ぐため、ここに存置いたします。