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| 名前 |
庚申塔7基 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
こちらの場所はおそらく永林寺の墓地内になり、本来であれば永林寺のクチコミに記載するべきですが、本堂からかなり離れている点と、土日など永林寺の門が閉まっている日が多いことから別ポイントとして登録させていただきました。墓地の1区画に、7基もの庚申塔が集められ祀られていました。正面から見て下記の順番で記載します。奥・・・②①中段・・・④③手前・・・⑦⑥⑤①駒型の庚申塔です。青面金剛立像、三猿で構成されています。正面右に「奉納庚申供養」正面左に「享保十四己酉四月吉日」(1729)と刻まれています。岩に座る三猿の動きが立体的で、とても可愛らしいです。②駒型の庚申塔です。青面金剛立像、邪鬼、三猿で構成されています。正面左に辛うじて「□四月□」の文字のみ確認できましたが、表面の風化と破損が激しく造立年などは判定できませんでした。こちらの邪鬼が亀のようで大変面白いです。同じ造形の邪鬼を港南区の野庭町で確認しましたが、あまりに独特な造形なので同じ石工職人系列の作なのか…関係はありそうな気がします。③駒型の庚申塔です。日月、青面金剛立像、邪鬼、二鶏、三猿で構成されています。右側面に「奉納庚申青面養塔」左側面に「寛政九己十一月吉日」(1797)と刻まれています。また台座には願主達の銘が確認できました。二鶏や邪鬼、三猿が浮き彫りでとても立体的です。またコミカルな雰囲気がとても素晴らしい。④駒型の庚申塔です。日月、一猿(!)で構成されています。正面中央に「百庚申供養塔」正面右に「文化十一年」(1814)正面左に「甲戌二月日」と刻まれています。一猿の庚申塔はとても珍しいのですが、大変似ている庚申塔を栄区小菅ヶ谷の【渡戸庚申塔道祖神塔】で確認しています。そこらくこちらの一猿の手にも桃を持っているかと思います。素晴らしい造形です。⑤駒型の庚申塔です。表面は破損と剥離で難しい状態ですが、おそらくオリジナルは日月、青面金剛立像、三猿で構成されていたと思います。左側面に「天明二壬寅□□」(1782)※□箇所は破損のため解読不能と刻まれています。⑥自然石型の庚申塔です。正面中央に「庚申塔」正面右に「天保九戊戌歳」(1838)正面左に「九月吉日」と刻まれています。また台座には願主達の銘が確認できました。⑦駒型の庚申塔です。正面に「庚申塔」右側面に「万延元申九月吉日」(1860)と刻まれています。中々興味深い、見応えのある珍しい庚申塔が一堂に集まっていて素晴らしい場所です。是非、大事に後世に伝わることを願います。