羊の彫刻と共に、歴史を感じる大正の建物。
南都銀行本店(旧六十八銀行奈良支店)の特徴
大正15年に竣工した歴史的な銀行建築です。
正面のイオニア式円柱には羊の彫刻が施されています。
西国三十三所巡りの際にも訪れたくなる魅力があります。
奈良県の金融の中心的な建物として1926年からある。かつて三条通りには金融機関の重厚な建物が複数あった。しかし時代にそぐわなくなり、ついに(2025年春に)この南都銀行の建物も銀行としての役割から引退するという。ところで南都銀行の前身であった第六十八国立銀行の本店は設立時には大和郡山市にあった。このため、この南都銀行本店の建物は、当初は第六十八国立銀行の奈良支店として使われていた。もちろん本店を郡山から奈良に移転させる計画が進んでいたから、支店なのに建物を重厚にしたのである。
正面のイオニア式円柱に施された「羊」の彫刻が見ものです。こういう造形に心惹かれます。2024年12月18日。
西国三十三所巡りの際に通りかかりました。こういった建造物は大切にしていきたいですね。
入店時の案内を含めて、すべて丁寧に案内いただきました。窓口の順番を呼び出す案内も、掲示板だけでなく、音声で番号を読み上げられ判りやすかったです。
大正15年(1926年)の建築。もうすぐ100年ですね。
| 名前 |
南都銀行本店(旧六十八銀行奈良支店) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
大正15年4月、旧六十八銀行の奈良支店として竣工。設計は辰野金吾の弟子長野宇平治。国の登録有形文化財。三条通りと東向商店街が交差する所にある。明治、大正期の銀行は全国各地にあるが、それだけ耐震構造が優れていたのだろう。