心の故郷、シンドンドーの魅力。
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| 名前 |
法薬寺 新塔堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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私にとっては「法薬寺」という正式名称よりも、子どもの頃からずっと呼び慣れてきた「シンドンドー」という愛称の方がしっくりくる、思い出深い場所です。この少し変わった響きが、もともとは「新しい塔のお堂」を意味する「新塔堂」から来ていると知った時は、なるほどと感心しました。お寺の始まりは江戸時代の寛文年間(1661-1673)に遡るそうで、岩蔵寺の末寺として開かれた歴史があります。ご本尊は安産祈願で知られる子安地蔵尊です。明治3年の大改修の際には、同じく岩蔵寺の末寺だった常福寺と合寺し、そのご本尊だった薬師如来さまも一緒に祀られるようになったと聞きました。昭和30年頃には数年間だけ「田原保育園」として使われていた時期もあったようです。平成28年(2016年)に本堂が再建されました。普段は厨子に納められているご本尊さまたちですが、年に二度、4月8日の「薬師如来祭」と、8月23日の「子安地蔵尊祭(地蔵盆)」の日には本堂が開かれ、そのお姿を拝観することができます。子どもの頃に参加した地蔵盆の夕方の数珠繰りは今も続いていて、夏の終わりの大切な行事として地域に根付いています。安産を願う人々の祈りと、地域の子どもたちの成長を見守ってきた、本当に温かい場所です。これからもずっと、この南田原の地を見守っていてほしいと心から願っています。