出羽三山の記念碑、天磐戸の傍らで。
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| 名前 |
坂戸神社 天巌戸 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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この社務所の後ろの方に出羽三山の参拝記念碑が祀られており、その傍らに「天磐戸」と刻まれた碑があります。この碑に特に日付などは記されていないので、詳しいことは分かりませんが、『袖ヶ浦市史 自然・民俗編』には、次のような伝説が記載されています。「坂戸神社の天の岩戸弟の須佐男命(すさのおのみこと)が悪ふざけを止めようとしないので、お姉さんの天照大神は岩穴に隠れてしまいました。太陽の神である天照大神が隠れてしまったので、世界中は、朝がこない夜ばかりの暗やみになってしまいました。植物は育たなく、どろぼうがふえ、病気がはやり出しました。そこで八百万(やおよろず)の神さまが集まって「何とかして、岩穴の中に入ってしまった天照大神に、もう一度出ていただいて、もとのような明るい世界を取りもどしましょう」と相談しました。そして、考え深い神さまの思兼神(おもいがねのかみ)が、「みんなが岩穴の前に集まって、にぎやかに楽しくおどりましょう」と言いました。手を打ち合い、足をふみならしてお祭りさわぎをしました。なかでも踊り上手な天宇須女命(あめのうずめのみこと)の身ぶりおかしな調子に集まった神々は大声をあげて笑いころげました。あまり楽しそうな笑い声が続くので、岩穴の中の天照大神は少しばかり岩の戸を開けて外の様子をのぞいて見ました。その時、力の神の手力男命(てぢからおおのみこと)が待っていましたとばかりに、大力を出して逆手のまま岩戸を投げ飛ばしました。今までまっ暗だった世界に「サァー」と太陽の光がさして世の中は再びもとの明るさを取りもどしました。坂戸神社の「天の岩戸」は、その時手力男命が逆手で投げ飛ばした岩戸が九州高千穂からこの袖ヶ浦まで飛んできたものなのです。」いわゆる巨岩伝説に神話が融合したものですが、肝心の岩は見当たりませんでした。類話として、神奈川県の大磯町には、曽我兄弟の五郎が投げた巨岩が残されています(ただし、代替わりしたものです)。