鵜飼の情景と静寂の明け方。
| 名前 |
小木曽旭晃句碑「羽つくろふ鵜やかがり火の消ゆるころ」 |
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| ジャンル |
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| HP |
https://www.gifucvb.or.jp/sightseeing/detail_kankou.php?eid=00029 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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小木曽旭晃の句碑「羽つくろふ鵜やかがり火の消ゆるころ」は、鵜飼の情景と、それに続く静寂な明け方の様子を描いています。小木曽旭晃(1899年 - 1982年)は、岐阜県出身の俳人。句碑は、鵜飼で有名な長良川の河畔など、ゆかりの地に建立。 「羽つくろふ鵜や」は、漁を終えた鵜たちが、岸辺や舟の上で静かに羽を繕っている様子。激しい漁の後の安堵や、静かな休息の時が訪れたことを示し「かがり火の消ゆるころ」は鵜飼に使われた篝火が、燃え尽きてまさに消えようとしている時間。夜が終わり、明け方へと移り変わる瞬間のこと。夜通し行われた鵜飼漁が終わる頃の、清澄で静けさに満ちた明け方の情景を、鵜と篝火という象徴的な二つを通し鮮やかに捉えています。激しい活動から静寂へ、夜から朝への移り変わり。一瞬の美しさを表現している素晴らしい句です。