玉津岡神社の神馬顕彰碑。
玉津岡神社 神馬の特徴
戦時徴用された神馬を顕彰する碑がある場所です。
玉津岡神社内に佇む金属製の馬が印象的です。
歴史の重みを感じる神社で特別な体験ができます。
玉津岡神社にある金属製の馬。平成2年に奉納されていますが、元々は昭和5年に作られていました。橘神社に楠木正成が合祀されていますから楠木正成の神馬かと思いましたけど、南大阪でよく見かける楠木正成の菊水紋とは少しデザインが違いますね。キク科だけではなく雄しべにバラ科の特徴もありますから、多分デザインは菊と山吹の中間かもしれないなと思いました。
| 名前 |
玉津岡神社 神馬 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0774-82-4065 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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戦時徴用され、帰国できなかった神馬の顕彰碑です。立札には、初代神馬。山川房吉氏により、昭和5年(1930)8月に奉納され、神域の守護として敬慕されてきたが、大東亜戦争末期の昭和19年(1944)に、戦時物資統制令により徴用された。、とあります。戦時中の軍馬徴用については、『軍馬の戦争 - 戦場を駆けた日本軍馬と兵士の物語 -』(土井全二郎著:光人社)にエピソードが集められています。涙無くして、読む事ができせん。大切な働き手として、家族同様に過ごしてきた馬が、青紙(人間は赤紙)で招集されます。人間は、復員した方も多くありますが、徴用された馬達は、遂に一頭も戻る事はありませんでした。時代柄、国への奉公との忠勇の想いもあったとは思いますが、やはり、大切にしていた神馬を供出することは、村の人々は耐えがたい辛さもあったでしょう。勇ましい馬の像の傍らに、この神馬の顕彰碑があります。どうぞ手を合わせて成仏を願い感謝の気持ちを伝えて下さい。