圓光寺の十牛図で禅の旅。
十牛之庭の特徴
禅の悟りを表現した十牛図をテーマにした庭園です。
現代的な感性で再解釈された、詩的な表現が魅力の庭です。
池泉回遊式のデザインが特徴的な江戸時代の作庭技術を感じられます。
圓光寺の十牛の庭は、禅の悟りへの道程を表した十牛図の世界観を現代的な感性で庭園として具現化した極めて哲学的かつ詩的な庭です。「十牛図」とは、宋代の禅僧・廓庵(かくあん)によって描かれたとされる十枚の図で牛を探し見つけ飼いならしやがて牛も自我も超えて自然と一体になるまでの過程が描かれています。十牛の庭の魅力は、視覚的な美しさと同時にその背後にある深い精神性にあります。石や苔、流れる水、風に揺れる葉――そのひとつひとつが禅の教えと密接に結びつき、ただ眺めるのではなく「読む」「感じる」庭として成立しているのです。
| 名前 |
十牛之庭 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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禅の悟りにいたる道筋を表した「十牛図」を題材にした池泉回遊式庭園で、江戸時代の作庭と伝わっています。牛の姿に見える大きな石(臥牛石)を起点にしたお庭で、中央には洛北最古の泉水「栖龍池」が、奥には「雨竹風竹図屏風」のモチーフになった「応挙竹林」があり、お庭に深みを与えています。1周5分程度とそれほど広くはありませんが、書院から眺める景色は絶景でした。