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| 名前 |
GSユアサ横江工場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
GSユアサの滋賀県守山市にある拠点は、主にグループ会社の**「株式会社GSユアサ テクノロジー(GYT)」の守山事業所、およびホンダとの合弁会社である「株式会社ブルーエナジー」**を指します。守山市の拠点は、同社の歴史の中でも特に「次世代電池(リチウムイオン電池)」や「宇宙・防衛などの特殊用途」といった、最先端技術の社会実装を担う戦略的拠点としての歩みが特徴的です。その歴史と変遷を詳しく解説します。1. 守山拠点の位置づけと成り立ち守山市の工場は、京都市に本社を置くGSユアサにとって、滋賀県内の草津市や栗東市の拠点と連携する重要な生産・開発ラインの一部です。• GSユアサ テクノロジー(GYT)守山事業所:主に人工衛星や深海探査艇、潜水艦、航空機などに使われる「特殊用途」の電池を開発・生産しています。• ブルーエナジー(Blue Energy):2009年に本田技研工業とGSユアサの合弁で設立。ハイブリッド車(HEV)用リチウムイオン電池の専用工場として、守山市のGSユアサの敷地内に本社・工場を構えました。2. 歴史の主なタイムライン黎明期:特殊電池の拠点化もともとGSユアサ(旧 日本電池と旧 ユアサコーポレーション)は、京都や高槻を拠点としていましたが、高度な製造環境を求めて滋賀県内に拠点を広げました。守山事業所は、特に宇宙開発や防衛といった、極めて高い信頼性が求められる電池の製造を担うようになりました。2000年代:リチウムイオン電池へのシフト2004年の日本電池とユアサコーポレーションの経営統合後、守山は「次世代電池の量産拠点」としての性格を強めます。• 2000年代半ば: 国際宇宙ステーション(ISS)や人工衛星「はやぶさ」などの宇宙プロジェクト向け電池の供給実績を積み上げます。• 2009年: 守山市に株式会社ブルーエナジーを設立。2010年代:ハイブリッド車用電池の量産ブルーエナジーの稼働により、守山は世界有数のHEV用電池供給基地となります。• 2011年: ブルーエナジーがホンダ「シビック ハイブリッド」向けなどに電池の量産・出荷を開始。• 2013年以降: ホンダの「アコード」や「フィット」などの主要車種に採用される電池の生産を拡大。2020年代〜現在:さらなる拡張とBEVシフト脱炭素の流れを受け、守山の拠点は現在、過去最大規模の拡張期にあります。• 2020年: ブルーエナジーの「第二工場」建設を決定。生産能力を大幅に増強。• 2023年〜: 経済産業省の助成を受け、ホンダと共同で電気自動車(BEV)用電池の大規模な生産ラインの整備を計画中。2027年以降の稼働を目指し、守山を含む滋賀エリアの重要性がさらに高まっています。