“湾曲した白い壁と歴史”
| 名前 |
多摩川住宅給水塔(ハ号棟) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
〒182-0023 東京都調布市染地3丁目1−14 多摩川住宅 |
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来歴(沿革の要点)ハ号棟の塔も基本は同型ですが、基部に“巻きつくような湾曲した白い壁”がある点が特徴となっています。 ハ号棟は規模も大きく、建替え議論・事業が長期戦になりやすいエリアとして語られることが多い(住民合意形成など)。 風景感(見え方・印象)この白い壁が、塔の足元に「舞台装置」をつくります。塔=垂直の記号、白壁=水平〜曲線の前景、という二層構成になり、他の塔より“建築っぽい”印象が強いです。 また、周囲の樹木や広場のスケールと拮抗しやすく、見上げると塔の細身が際立つ。夕方は影が長く伸びて、塔のくびれがいっそう強調されます。「給水塔=設備」ではなく、団地の記憶を束ねる景観の錨(いかり)として残っている、という感触が最も出るのがハ号棟だと思います。高さ40mの存在感が“狛江のランドマーク”と語られるのも、この実感に近いです。